帯状疱疹ワクチン(シングリックス)

帯状疱疹とは?

幼少期に感染する水ぼうそうのウイルスが原因の病気です。
日本人の場合、成人の約90%は水ぼうそうウイルスが潜伏していると言われています。
症状としては、体の片側の一部にピリピリとした痛み、赤い発疹などです。上半身にみられることが多く、顔・目・頭に現れることがあります。

帯状疱疹ワクチンについて

湖北台診療所では、帯状疱疹にたいして2種類のワクチンを取り扱っています。
乾燥弱毒性水痘ワクチンとシングリックスです。
それぞれに長所、短所がありますので、比較表を参考にご検討ください。

シングリックス

帯状疱疹ウイルスを予防するためのワクチンが、2018年に日本でも新たに承認されました。従来使用していた水痘ワクチンと比べ、非常に高い予防効果を持ち、世界的には主流となりつつあるワクチンです。

シングリックスの特徴

  • 不活化ワクチン
  • 50歳以上の成人に0.5mLを2か月間隔で2回、筋肉内に接種します。

接種スケジュール

1回目の接種から2か月後に2回目の接種を行います。1回目の接種から2か月を超えた場合であっても、6か月後までに2回目の接種を行うこととなります。

費用

製品接種スケジュール費用
シングリックス2ヶ月間隔で2回¥42,000
(1回あたり¥21,000)
水痘ワクチン1回¥8,000

シングリックス製品概要

製品情報:グラクソ・スミスクライン株式会社ホームページ

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